インサートホール ボードをスノースクートに付ける為のボードのビス穴のこと
ウエスト ボードの上から見て一番細くなっている部分
ウェーブ 斜面が大きく波打ったように凸凹になっているセクションのこと。主にクロスのセクションとして設置される。
ウォッシュボード ウェーブよりも凸凹の間隔が狭いセクションのこと。文字通り”洗濯板”のように間隔が狭い。ウェーブ同様、主にクロスのセクションとして設置される。
エッジング エッジを立てて雪面に食い込ませること。「角付け」とも言い、直滑降以外は必ずこの状態になっている。
SAS スノースクートからボードを30秒で外せる機構、スマートアタッチシステムの略 詳しくは
オフピステ 圧雪車などでグルーミングされていないエリアのこと。ゲレンデでは滑走禁止エリアに指定されている事が多いので注意が必要。また、わざと圧雪をかけないオフピステコースがあるゲレンデもある

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カービングターン ターン中にボードをスライド (横滑り)させない、横ズレの少ないターン。滑った後のトラックが1本の線を刻んだようになる。
キック ボードの前及び後ろ端の反りのこと
キッカー 人工的に作られたジャンプ台
キャンバー ボードを平らなところに置いた時、中央部が浮いたようになる反りのこと。アーチベントとも呼ばれる。
キャップ構造と
サンドイッチ構造
ボードの構造でコア材を強化材で挟み更にそれをソールとトップシートで挟み込んだのがサンドイッチ構造、ソール以外のコア材を一枚のトップシートで包み込んだものがギャップ構造。一般的にサンドイッチ構造はボードのセンター部分のエッジの利きがよく、ギャップ構造はノーズとテール部分のエッジの利きが良いとされています。
キャップ構造は安価で軽く大量生産に向きます。サンドイッチ構造はしっとりしていて、落ち着きのある感じで上級者向けに多く採用されています。
クロスレース 4~6人の選手が同時スタートし、ジャンプやウェーブ、さらにはバンクなどをクリアーし、最初にゴールしたものが勝者となるレースである。その激しさやせめぎあいから、雪上の障害物競争とも言われている。
クラスト 太陽光や風などによって表面だけが氷結した状態、もしくは雪面のこと。その下にはやわらかい雪が残っている。
グランドトリック キッカーなどのアイテムを使わず、ゲレンデ内のバーンで飛んだり回ったりするトリックこと。グラトリと略されることもある。
クリフ 崖のこと
グルーミング 圧雪車でゲレンデを整地すること。ピステともいう
コア ボードの素材の芯の部分。ウッド(木)やグラスファイバー、カーボン等がある。
コーンスノー ザラメ雪


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サイドカーブ ターンしやすいように、ボードの両サイドに付けられている曲線のこと。この曲線を延長していくと真円になり、その半径がサイドカーブの表示になっている。フレックスなど他の板の性能とも関係してくるが、この値が小さいほど弧の小さいターンができる
サンディング サンドペーパー(紙やすり)などを使ってソールをフラットに削るチューンナップ技術、主に古くなり劣化した部分を削り取る。
サンドイッチ構造 ボードの構造の1つ。コアをトップシートと滑走面でサンドイッチしたような構造をもっており、外見上はサイドウォールがあるのが特徴。乗り味としてはしなやかさが特徴となる
サブロク 360度回転する技
Jykk(ジックジャパン) Sunn(メーカー名)スノースクートの輸入販売から始まり、2002年より自社にてスノースクートの製造、販売を行う。 現在世界一のスノースクートメーカー。
スワローテール ボードの形状の1つで、テール側が二股に分かれている形状のこと。新雪においてテール側の荷重の抜けが良いのでパウダーボードの形状として採用される。
シンタード ソールの製法の1つ。原料を型に詰めて圧力と熱を加えて固めたものを薄く切り取って作る。密度が濃く硬く仕上がるのが特徴。ワックスの浸透性も良く、浸透させれば抜群の滑走性能を発揮する。上級モデルでは一般的な製法。
ジブ パークなどに置いてあるハンドレール(手すり)、丸太、ドラム缶、BOXなどの総称
スプレー 巻き上げられた雪煙のこと。また、このように雪を巻き上げることを「スプレーを上げる」という
ストラクチャー 滑走性を高めるために、ソールに刻まれた細かい溝。
スノーシュー 雪の上を楽に歩くための雪上歩行具のひとつ。西洋「かんじき
ずれる(ターンがずれる) エッジが効かずボードが横滑りすること(ドリフトすること)
ソール 雪面に接するボードの滑走面のこと

ダリング ボードのノーズやテール付近の、滑走において使わないエッジの角を丸めるチューンナップ技術 。
チューンナップ 用具を整備、改良して性能を向上させること 。
ツリーラン 木の間をぬって滑ること。
つぼ足 雪の上をブーツで歩くこと。おおよそバックカントリーをスノーシューを使わずブーツで歩いたり、ゲレンデをブーツで歩くこと。
デッキ スノースクートの足を乗せる部分
トラック 滑って出来た跡
トーション
・フレックス
フレックスとは、板の縦方向のたわみの強さです。トーションとは、板のネジレの強さです。フレックスが弱いと、力が少なくても板をたわませることが出来ますが高速ではバタつくようになります。トーションが弱いと、板をズラしやすくなります。
トリック フリースタイル系の技の総称
トラバース 山の斜面を横切ること。

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ノートラック 滑った後が付いていない状態。

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バックカントリー 人によって管理されていない山のこと(スキー場以外)。またはそういった山を滑ること。危険が伴うので入るにはそれなりの知識と装備が必要。
パーク ジャンプ台やレール、ファンボックスなどが連なり、滑りながら連続してエントリーできるコースや場所のこと。
ブッシュ スノースクートのフレームとボードを繋ぐ金具でボルト貫通式と非貫通式があります。
ボード
アタッチメント
ブッシュの別名
ボードレベル調整 前後のボードが雪面に均等に接するようにする為の作業です。著しく狂っていると右や左にハンドルが取られる。ターン時、雪面にエッジが食い込まない、などの現象が現れます。
フェーキー 後ろ向きに滑ること
フリップ 飛んで宙返りする技、フロントフリップ、バックフリップ、3Dなどがある。
フロントフォーク フロントボードが付いている所
ヘッドチューブ
アングル
ヘッドチューブの傾き、地面に対しての角度で表されていて、角度により乗り味が変わる。 通常のスノースクートは67.5度になっている。
ヘッドセット へっとチューブの上下に装備される部品で、内部にベアリングを介してフレームとフロントフォークを連結するパーツ。
ベースバーン ソールの酸化現象の1つ。雪面に接してる機会の多いエッジ付近のソールが磨耗して起こる酸化現象。エッジ付近のみにこの現象が起こる原因として、エッジ付近は直滑降の時以外に、ターン中にも雪面に接しているので、中心部よりワックスが切れるのが早いためである。

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マニュアル フロントボードを浮かせて滑ること(バイクなどで言うウィーリー)
マッシュ 木や岩の上にキノコの様に雪が降り積もっている状態、または地形のこと

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ライダー スノースクートに乗っている人
リーシュコード スノーバイクが斜面下に流れないようにビンディングと足を結ぶもの。流れ止めともいう。
レール パークアイテムの1つで、手すりのこと。形状によりさまざまなレールが存在する。ボードの接する面積が非常に狭いので、ジブの中でも難易度が非常に高い。
ロックグリップ グリップにネジで締める金具が付いているグリップ、水によるハンドルとグリップのズレがない。雪の中で使うスノーバイクには必要なアイテム。片側で留めるシングルと両端で留めるWがある。
ロッカー 通常のボードが置いた際にW形状をしているのに対してロッカーボードはV字形状をしている。中心部分が低く、ノーズとテール部分が高い構造のボードの事。キャンバーの逆

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ワンエイティ 180度回転すること
ワクシング ワックスをボードの滑走面に塗る作業のこと
ワクシングペーパー ホットワックスをする時に使う紙のこと。ソールへの熱害を防止したり、ワックスを均一に伸ばしたりすることができる

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